いちばんたかいときで205xくらい ウツロツルギサイクル

お久しぶりです。すこです。シーズン12お疲れさまでした。

望ましい結果にはならなかったものの、構築の中に満足している部分もあるので簡単に書いておきます。

 

コンセプト 

環境の中でできるだけ多くのポケモンに後出しからの処理ルートを用意しつつ、後手に回らないようにする。特にウオノラゴン+サンダー+ナットレイの並びを意識した。また相手の強力なダイマックスに対応するために守る+残飯(ヘドロ)+切り返しダイマが選出に組み込みやすいようにした。

 

ランド@残飯 わんぱくHB

じしん岩封ステロ守る

 

持ち物を残飯にして守るを持たせることでサイクルの中での疲弊(ステルスロックやかえんボール等)を解決した他、ダイマックスターンを枯らすクッションにもなりました。サンダーやウオノラゴンを後出しから見れるポケモンが構築にいたので残飯と相性の悪い蜻蛉は不採用としました。使用感はとても良かったです。

 

ヒレ@スカーフ 控えめCS

ムンフォなみのり冷bトリック

 

ウーラオスを後出しから始末できるポケモンがこれしかいませんでした。氷4倍をごまかしたり受けやギミックに対してトリックが刺さったりした他、技の一貫ができる場面がとても多く非常に使いやすかったです。

 

サンダー@珠 控えめHCS

ライジングボルト暴風熱風羽休め

 

3桁帯でも後攻ダイマするだけで勝つ試合がありました。ライジングボルトは火力が高いです。

 

ウツロイド@ヘドロ 穏やかHD

ジェムヘド爆アシッドボム守る

 

サンダーポリ2受けです。有利対面を取るとナットレイに下げられることが多くメテオビームを撃つ回数と体力が有限だと複数回のサイクルに参加できないと考えたので回復アイテム+守る、その影響で崩しの技はアシッドボムになりました。目の敵にされていたのかダイスチルサンダーやダイアースライコウに葬られていました。

 

カミツルギ@ゴツメ 腕白hbs

リーフブレードハサミギロチンつばめ返し光合成

 

構築の軸です。ゴツゴツメット光合成を持たせることでウオノラゴン+サンダーの並びに対してウツロイドカミツルギを出し続けるだけで攻撃しなくてもダメージレースに勝つことが出来ます。またポケモンを倒すと無振りのaが上がるのでジェットから一貫を作ることもよくありました。宿木無効ジャイロ半減再生持ちということでナットレイにめっぽう強いはずだったのですが、すべてのナットレイが鉄壁とボディプレスを持っていたので51%や65%のクソゲーを仕掛けてました。

ハサミギロチンはサンダーに等倍で通るダイアタックの媒体となり、負けの試合を勝ちにすることがある他、受け回しへの有力な勝ち筋にもなったのでこの構築では必須でした。

 

ツンデツンデ@チョッキ 生意気hd

ジャイロロクブラヒートスタンプボディプ

 

frontierでサックーさんが使ってた調整をお借りしました。ウツロイドアーゴヨンのストッパーとして採用しましたが、ドラパサンダーナットレイあたりにもほんのり強いポケモンでした。bdともに信じられないくらい固く、弱点と鬼火を食らわないなら最強のポケモンでした。

 

選出

ウオノラゴン系統にはウツロツルギで出します。後出しからの安定した処理が無理そうならダイマを枯らしてからサンダーとレヒレの一貫を作ることを意識してました。

 

あとがき

29日にウオノラゴン+サンダーが多いと感じて作った構築なのですが、朝が近づくにつれてブリザポスやヒードランが増えてきた上、ランドロスがつのドリルを食らったことでナットにギロチン連打していたことの罪の重さを実感したので撤退しました。次潜るシーズンは腰を据えて序盤から構築やサブロムを用意して上位を狙いたいです。